Q&A

Q1:住宅を建てる場合、どんな構造が一般的ですか。

A:建築物の構造種別は、大きく4つに分けられます。

1)鉄筋コンクリート造
2)鉄骨鉄筋コンクリート造
3)鉄骨造
4)木造

この内、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造はマンションなど中高層住宅で採用されます。一般的な住宅(1〜3階建て)では、木造が一般的です。一部建設費用はかかりますが、鉄骨鉄筋コンクリート造や軽量鉄骨造を採用する住宅もあります。一般的な木造住宅も、工法によって在来軸組工法、ツーバイフォー工法、プレハブ工法があります。それぞれ特徴がありますので、比較検討すると良いでしょう。

Q2:二世帯住宅を考えていますが、どのような住まい方がありますか。

A:一般的には、親世帯と子世帯、兄弟の世帯など肉親の2世帯が一軒の家で暮らす住宅を2世帯住宅と言い、住居スタイルによって大きく3つに分類されます。 2世帯の生活スタイルの違いを理解した上で、タイプの選択をしましょう。又、税金や住宅ローンの面、光熱費などの負担割合などの考慮も必要です。

1.同 居 型〜住居内のほとんどの部分を両世帯共有とし、個室のみそれぞれの領域にするタイプ。
2.部分共有型〜玄関は1つとし、室内の一部を共有するタイプ。共有部分としては、玄関のみ、キッチン、浴室等暮らし方によって共有部分を考えましょう。
3.分 離 型〜玄関をそれぞれ設け、建物を左右又は、上下に分けてそれぞれの生活を構成するスタイル(完全分離型)と、玄関は1つだが内階段で上下に分かれるスタイルがあります。
完全分離型の場合は、将来片方を賃貸にすることができますが、新築時に共同住宅(長屋建住宅)扱いになる場合もあり、建築基準や融資基準が戸建て住宅と違ってきますので、設計者と相談すると良いでしょう。

Q3:資金計画のポイントを教えてください。

A:資金計画で大事な3つのポイントをご紹介します。

●自分の年収でいくら借りられるか?
住宅金融公庫では年間返済額は一律年収の20%まで。民間融資では通常年収によって年間返済負担率の上限を決めています。

●家のためにいくら自己資金が出せるか?
住宅金融公庫では融資額が建築費の8割までとなっているため、2割程度は自己資金が必要。また税金等の諸費用は現金で用意するべきものです。

●生活を落とさずに年間いくら返せるか?
借入れはできても、無理なく返済できなければ地獄の新居です。教育費、車のローン、老後の資金等々、将来まで見据えた返済計画が必要です。

以上の3つのポイントを踏まえて将来予測される収入の範囲内で、無理のない資金計画を立てましょう。